今回は妊娠の超初期からの兆候や体の変化のお話をしたいと思います。
超初期の変化
妊活開始から妊娠するまでの期間は３か月と結果的に短かったですが、妊活中は毎回生理がくるまでの間体の変化にとても敏感になっていました。
実際妊娠していなくても期待し過ぎて体がいつもと違う様な気がする…と思い込みネットで検索しまくる日々を過ごしていました。
そんな中、実際妊娠した時の超初期症状は乳房の張りでした。
熱を持って張っていて少し痛かったです。あと白い垢の様なものが付いていて、ネットで検索してみると乳カスというもので、母乳を分泌する準備が進んでいる段階だったようです。
生理予定日の少し前でしたが、今までに体験した事がない事が起こったのでこれはもしかすると妊娠したのでは…とドキドキしていました。その後妊娠検査薬で陽性が出て、妊婦生活が始まりました。
つわり体験談
妊娠３か月に入ってしばらくすると食欲が無くなってきて、あまりたくさん食べる事ができなくなりそのままつわりが始まりました。
私の場合は吐き気だけだったのでまだ軽い方だったと思います。基本ずっと食欲が無かったですが、果物やゼリーやグミなどは食べやすかったのでよく口にしていました。
全く食べれない訳ではなくいつも食べる量の半分ぐらいは食べれる日もあったのですが、食後にとても気分が悪くなっていつも横になっていました。毎日の食事も考えるのが辛かったです。揚げ物などの脂っこいものは食べたいと思えませんでした。
そうかと思えば、突然ポテトが食べたくなったり、せんべいが食べたくなったりして、それを食べだすと止まらなかったり…普段では考えられない食生活になりました。
葉酸・鉄分・カルシウムが入ったサプリメント、ビタミンCは毎日欠かさず飲んでいたので栄養は補えていたのかなと思います。
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食事の匂いは大丈夫でしたが、芳香剤や香水などの人工的な香りとタバコの匂いで気分が悪くなりました。バスで通勤していたのですが携帯を見ていると車酔いするようになり、人の匂いも相まって通勤がとてもしんどかったです。
つわりのピークは４か月前半辺りで、５か月後半まで続きそれから食欲が増していきました。結果的につわりで体重は３kgほど落ちてしまいました。
妊娠中ずっと悩まされていた症状
まず眠気です。
初期からずっと眠くて休みの日はお昼寝が欠かせず、仕事中は必死に眠気と戦っていました。帰ってからも疲れて眠くてソファーで寝てしまったり…ずっと眠かったです。
産休に入ってからも朝は全く起きれず仕事に行く夫を見送ることもできず、ゆっくり起きてご飯を食べてお昼寝をして、夜は眠くて夜更かしできず…眠気に任せてたっぷり寝ていました。
そして頻尿です。
仕事中何回トイレに行くのかと恥ずかしくなるぐらいでした。
外出する時も、寝る前も必ずトイレに行ってからじゃないと不安でした。後期はお腹が大きくなってどんどんひどくなっていき、臨月には夜中に１回はトイレで起きていましたし、軽い尿もれもあったので常におりものシートを付けていました。
そして産後も悩まされているのが便秘です。
もともと便秘体質でしたが更にひどくなってしまいました。妊娠中は水分をたくさん取らないといけない事を知らず、もともと意識しないと水分を取らない節があったので全くお通じがなくなってしんどい思いをしました。
産婦人科で相談するとマグミットという便秘薬を出してもらえたので、その薬と水分を意識して取っていたら少しずつ改善していきました。
お腹が大きくなっていくにつれ、少しでもお通じがないとお腹が張ってしんどかったです。
産後は授乳によって水分が母乳に取られてしまい、また水分不足で便秘になってしまい産後半年ぐらいはマグミットを１日１錠飲み続けていました。水分補給大事です！！
あとは息苦しさもずっとありました。
お腹が大きくなるにつれどんどんひどくなっていきました。コロナ禍でマスクは欠かせませんが、息苦しさに拍車をかけてとてもしんどかったです。
妊娠後期はさらなる変化が
後期はお腹の大きさが体験したことのない状態になるので、体の変化がさらに加速していきました。
今までむくみとは無縁でしたが妊娠９か月に入ってからは手足が浮腫むようになりました。足は常に浮腫んでいて太くてショックを受けました…。手は散歩などで歩くと浮腫んでしまって、初めての経験で驚きました。
夜寝ている時は足がつってしまって痛くて辛かったです。お腹が邪魔で足の筋を伸ばせなくて、いつも夫に助けてもらっていました。
臨月からの体の変化についてはこちらに詳しく書いています。
お腹が大きくなって唯一楽になったのは肩と首のコリです。お腹が前に出てきて猫背が改善されたからだと思います。本当に期間限定のもので産後はまた頭痛がするほどしんどい状態です。
このように書き出すとたくさんの変化がありました。
今となっては良い思い出ですが、世の妊婦さんは皆さん大変なんだなぁと痛感させられる経験になりました。
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