今回は安産祈願へ行った時の事を書いていきたいと思います。
私は関西在住なので、一番有名な中山寺へお参りに行ってきました。
安産祈願って何をするの?
暦の上で1日1日干支が割り振られている中の戌の日に、多産でお産が軽いと言われている犬にあやかり、妊娠5ヶ月に入って最初の戌の日に腹帯を巻いて安産を願う「帯祝い」をするというのが安産祈願の始まりだそうです。
私も無事安定期に入ったので関西では定番の中山寺へ安産祈願のお参りをしようと色々と調べました。
予約せずに行って、現地で安産祈祷の申込書を記入→窓口へ提出、ご祈祷料(8000円)を納める→腹帯と御守り一式をいただく→ご祈祷後のお札が2週間ぐらいで自宅に届くという流れでした。
直接ご祈祷してもらいたい場合は安産特別祈祷の申込書を記入、提出しご祈祷料(20000円)を納めるとその場で本人のご祈祷を受ける事もできるようです。
戌の日に腹帯を巻くというのが帯祝いなので、戌の日より少し前に行っても良いとの記載があったので、コロナ禍で混雑も避けたかった為安定期に入って都合の良い休日に夫と2人でお参りする事にしました。
安産祈願のお参り当日
日曜日でしたがそんなに混んでいませんでした。
お天気はあまり良くなかったです。
蓮の花が綺麗でした。
安産祈願やお宮参りで有名なので、至る所に案内看板があり迷う事なく窓口に辿り着きました。しっかりお参りも済ませて腹帯と御守りも無事にいただくことができました。
少し上まで歩いていくととても見晴らしの良い場所にベンチがあり、売店もあるので少し休憩して帰りました。
腹帯のジンクス
中山寺でいただく腹帯にはご祈祷の文字と最後に干支と性別が墨で書かれてています。
それは安産祈願に来た妊婦さんが無事にお産を終え、お礼参りに来た際新しい腹帯を納めたものに、無事産まれたお子さんの干支と性別を記入したものです。
記入されている性別とは逆の性別の子が産まれるというジンクスがあって、それをちょっとした楽しみにしていました。
私がいただいた腹帯には「女」と書いてありました…産まれたのは女の子だったので結果的にジンクスは外れです。
妹も娘がいるのですが、腹帯には「女」と書いてあったそうです。職場の方は3人の子供全員当たっていたそうなので、人それぞれの結果が出ていますね。
腹帯を巻いてみた
腹帯は想像以上に長かったです。一緒に巻き方のパンフレットが入っていましたが、かなり難しくて普段はほとんど巻くことはありませんでした。
幅もかなり大きく長いので巻くのにコツがいります。職場の先輩は毎日巻いていたそうですが、私にはそのコツは掴めませんでした。
妊婦用の腹巻きを毎日愛用していたので、結局腹帯は御守り代りの飾り物で終わってしまいました。
安産祈願まとめ
安産祈願に行くことで少しだけ安心感は得られました。お守りは肌身離さず持ち歩き、お札は寝室の高い場所に飾りました。
腹帯は上手く巻くことができず仕舞いでしたが、それも良い思い出になりました。
妊娠中のイベントとしても思い出になり、神様に安産のお祈りをしておいて良かったと思います。
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